創立120周年実行委員会からのお知らせ

創立120周年記念式典が開催されました

令和3年10月20日に、愛知県立成章高等学校創立120周年記念式典が行われました。
当日は、秋晴れの少々北風が強い日でしたが、清々しい天候のもと、風通しをよくして開催しました。
開催方法は、YouTubeのライブ配信という、これまで他ではあまり見聞きしたことのない記念式典となりました。
式典会場は学校から程近い崋山会館のレセプションホールとして、生徒のみなさんは、成章高校の各教室で視聴するというスタイルをとりました。
また、本来、御来賓としてお招きする方には、限定配信とするため、URLを事前にお知らせして、視聴していただきました。

まず、開式の時刻のおよそ10分前から、校歌のピアノ演奏(生ライブ)を始め、その後、創立100周年時に作曲された「CENTURY OVERTURE~SEISHO~」の吹奏楽演奏の音源を流しました。
そして、祝電の披露、会場に彩りを添えていただいた「カラーリングマム」の紹介を行いました。

開式の辞は、実行委員会副委員長の安田なほみさん(同窓会副会長)が行いました。

そして、実行委員長挨拶が石黒功委員長(同窓会長)からありました。

続いて、御来賓として参列いただいた、田原市長山下政良様から御祝辞をいただきました。

その後の感謝状贈呈では、今回感謝状をお贈りする皆様方、11名の方々を御紹介し、代表して前同窓会長の松井昭様に石黒委員長から感謝状をお贈りしました。

そして、記念事業の紹介を、実行委員会記念事業部会長の藤井正剛さん(同窓会副会長)が行いました。
本来ですと、記念事業で完遂した目録の贈呈となるのですが、時節柄それもかなわず、現在進行形のかたちとなりました。

次に、創立120周年記念に対してのキャッチフレーズとロゴマークを考案し、採用させていただいた生徒さんお二人に、それぞれ最優秀賞として賞品をお渡ししました。
プレゼンターは実行委員会副委員長の鈴木章之さん(PTA会長)が務めました。

続いて、実行委員会副委員長の青山昌俊校長先生の挨拶があり、最後に、生徒代表挨拶を岡本幸樹さん(生徒会長)が行いました。
岡本さんは、挨拶のなかで、「成章」のプライドとブランドがこの後も途絶えることなく守っていくことを約束されました。

そして、閉式の辞を、実行委員会副委員長の鈴木雅也さん(同窓会副会長)からあり、式典を閉じました。

閉式後には、田原市博物館館長の増山禎之さんから、創立120周年行事の一つとして協力をしている、企画展『日本ボタニカルアートの巨星 太田洋愛展』の見どころ案内がありました。
多くの皆様方にも、ぜひ足を運んでいただきたいとのことでした。

およそ1時間の記念式典でした。
YouTubeのライブ配信というスタイルでしたが、式典会場にご列席いただいた皆様、遠隔でご視聴いただいた生徒のみなさんや御来賓の方々には、そのスタイルと内容が心に残るものとなったことを祈念します。

また、本日のライブ配信を担当していただいた株式会社アンドアイのオペレーターの皆様や、カラーリングマムをご提供いただいたJA愛知みなみ輪菊部会の皆様、崋山会館の皆様、田原市博物館の皆様には、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

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